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dabo_gc
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  • リゾートに住みたいという思いが捨てきれず、家族4人でゴールドコーストに渡ってもう20年が過ぎました。今となっては子供達も親の手を離れ、夫婦二人だけのこれからの人生をどう過ごそうか考えなくてはならない時期になりました。
    で?どうする?次はマレーシアに行っちゃおうか〜〜〜
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我が家のマレーシア旅行記。(編集なし)
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低温調理器発見!

いやー、こんなのがありました〜〜〜。

Sous Vide Supreme という器具。スービーサプリーム。シュープリームじゃないです。(笑)

いわゆる湯煎器。ただそれだけのことなんですが、こういうのってプロ用はいくらでもあるんですが家庭用のってないのね。何ででしょう。なんだかバカにされているような気がします。家庭料理なんて所詮科学的じゃなくて勘の世界だからこういう調理器は必要ないだろう、みたいに思われているような気がします。

でもそれは一理あるかも。ビデオの録画一つできない奥さんっていますもんね。ボタンを押すだけならいいけれど、いろいろ調節するのは無理なんてね。うちのカミサンがそのタイプ。(笑)

こういう機械です。



上の蓋を開けると、中にはお湯が入っているだけ。そこに真空パックなり、ジップロックで密封した食材を入れて調理。調節は温度、そして時間。

これがあれば温泉卵、ローストビーフ、ステーキ、ハム、蒸し鳥(蒸すんじゃないけど)みたいなものは完璧。野菜も低温調理って面白いんですよ。生の歯ざわりの甘くて美味しい温野菜とか。

ネットで調べて見ると結構多くの人が炊飯器を使って低温調理をしているのね。私もそれが始まりだったけれど、炊飯器って温度が高すぎるんですよ。絶対にうまくいかないはず。というか時間の管理が難しくなる。結局オーブンでローストビーフを焼くのと同じような苦労が必要になってくる。炊飯器の保温の温度って大体70度。この温度で調理するのは強火で煮るよりかは良いけれど、低温調理としては温度が高すぎる。いや、この温度でもいいものはいくらでもあるけれど、肉関係はこれじゃ高すぎなのね。肉の火の通りぐあいって結構微妙。やってみればすぐわかる。いかにプロの料理人って凄いかがわかりますね。温度と時間の微妙な調整なんか素人にはできないわけだからこういう製品がないと無理。

家庭で低温調理用の器具って言ってもせいぜいスロークッカーの類で、温度調節も3段階とかね。うちのがそれ。でもまだ炊飯器の保温よりかはまし。でもやっぱり55−80度の間は1度ずつ調整できるような器械じゃないとうまくない。特に60−75度ぐらいのところが微妙かな。

今はなきサンヨーの炊飯器ならこの機能がついていたのにねぇ。こんな簡単な機能の製品なら日本だったら定価1万円で十分できちゃうでしょうね。っていうか中国製か。(笑)

さて、これを買うか?

買いません。(笑)

今年中にはまた引越し、今度こそマレーシアに行くぞ〜〜、と思っているのに、こんなものを買ってもしょうがないですもんね。マレーシアで売っていることを祈るばかり。これってイギリス製かな。

この商品の紹介ビデオ。

What is Sous Vide? from SousVide Supreme on Vimeo.



こういうのを前から持っていたらまるで食生活が変ったと思うなぁ。

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雨がやんだ

しかしまぁ、天気が悪い。

天気予報を見ても、ずーーっと雨、雨、雨。

去年の12月半ばからずーっと天気が悪い。これってゴールドコーストらしくなくて、普通なら「いつになったら雨が降るんだろう・・・」みたいな場所なのにこの夏は雨ばかり。雨が降らなくても曇り空。

で、やっと雨がやんだ。でもこんな感じ。

これはFujiのX10。



これは、オモチャみたいなGoPro Hero2。画角は170度かな。



ゴールドコーストって観光地だから、今、この時期は夏休みでもあって稼ぎ時。でもこの天気じゃ売り上げも上がらないんじゃなかろうか。コンドからシーワールドが見えるけれど、本来この時期は大混雑なのに駐車場にも車がまばら。

あっちもこっちも景気が悪くて困りますねぇ。


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パネル作りの趣味をはじめたい

カメラ、レンズ選びですが、どうして私が解像感の高さにこだわるのかというと、これからパネル作りを趣味にしたいと思っているからです。

写真の楽しみ方もデジタルになって随分変ってきましたね。今では昔のようにアルバムにすることが少なくなってきました。またアルバムって見る機会がほとんど無いと言っても良いんですよね。でも我が家にはフォトフレームも無し。

かなり昔にパネルを作ってもらったことが何度かあります。それが凄く気に入っていて、どうせカメラ・写真が好きならあれを趣味にしたいと考えています。

そもそも我が家には写真を飾るという習慣がないのですが、歳をとってくると思い出だけが生きがいになってきますし(笑)、良い写真を大きくして飾りたいと思うようになりました。またこちらの家は大きく、マレーシアもそうですが、壁に何を飾るかというのは結構悩むんですね。で、変なものは飾りたく無いし、良い物は非常に高価だし、そこで自分で撮った写真のパネルを飾ったらどうかと。

でも大きくするとピントがあっていないのは半端じゃなく目立つし、ピントが合っていても引き伸ばせばボケてしまうし、安物レンズもすぐにばれちゃう。そしてやっぱり解像度の高い写真が必要になってきます。そんな風に考えだすと、そもそもポスターの写真ってどんなカメラ・レンズで撮っているのだろうとか興味が出てきて、中版カメラってのも死ぬまでに一度ぐらいは使ってみたいなんてバカなことも考えるわけです。

もし体力とお金が十分にあったらペンタックスの645Dを手に入れたいです。4000万画素ですが、タタミ一畳ぐらいのパネルにしても問題がなさそう。でもま、それは夢の話で、手の届く範囲でどうにかならないかと考えています。でもパネルを作るのだったらやっぱり一眼レフでしょ、となるわけですが、いやいや、ミラーレスでもどうにかなるってところを目指したいと思っています。もし一眼レフ、いやミラーレスでも良いですが、フルフレームでカメラとレンズの重量合計で1キロなんていう時代がくれば嬉しいのですが、無理ですよねぇ。良いレンズだとレンズだけでも1キロ程度。

友達の家に行ってもわかることは、大体みんな同じような年代だし、カメラの趣味を持っていない人たちって意外にちゃんとした写真を持っていないのね。プロに撮って貰った結婚式とか七五三の写真がある程度。あとはスナップショットばかり。そういう意味でも、ちょっと良い写真を撮ってあげてパネルにでもしたら喜ばれるだろうなと思うわけです。

我が家の両親に、もし孫達の大きなパネルでも作ってあげたら、きっと涙を流して喜ぶはず。(笑)

ま、そんなことを考えています。

前に紹介しましたが、クアラルンプールにも結構良いプリントショップがあるようで、値段もこんな感じ。



お店のHP  ←クリック

でもパネルを作ってもらうのにどういうデータを渡したら良いのかもわかっていません。そもそもプリントに関しては全く知識がないのと同じ。色調節とかどうするんだろうか。ま、ショップで聞けばわかることなのでしょうが。


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ソニーカメラ対決ラウンド2

NEX−5NとNEX-7の比較ですが、私があちこちの比較を自分の目で確認した限りでは5Nの方が高感度が良いだけではなくて全体的に綺麗であるという印象を持ちました。

でもNEX−7は2400万画素で、それがゆえに高感度特性では1600万画素の下位機種である5Nに負けていますが、では2400万画素のメリットはないのだろうか、ないはずがないとそれがわかるサイトを探しておりました。

で、見つけました。

ソニーショップの店員さんのブログ ←クリック

ここに同じレンズで同じ風景を映した比較写真があります。NEX−7ではシャープネスを+1にしているものの、建物の屋根の模様がちゃんとわかる。でも5Nではそれが見えない。これが高画素の良さであるとの説明がなされています。

オリジナルの画像を見てみますと確かにその通り。

ちょっとその決定的な違いの写真だけ拝借してしまいますが、このような違いがあります。上がNEX−7、下が5N。





青い屋根の模様が上の7でははっきり見えますが、下の5Nでは解像していなくのっぺりに見えます。この違いは被写体が風景でも人物でも質感の差としてはっきり出てくると思います。

この結果は前の比較と逆の結果ですが、さてどんなもんでしょうか。私としてはこちらの結果を信用したい気持ちがあります。2400万画素である上位機種の解像感の方が5Nより良いということなら納得できる。

ま、真実はどの辺にあるのかわかりませんが、これの追求はこの辺で止めようと思います。どちらにしても両機とも十分に良い画質であるのは間違いが無さそうですから。

それともう一つ収穫がありました。

この比較写真を撮ったレンズですが、悪名高いSEL16F28です。つまり16ミリのパンケーキ。このテスト画像ですが、大きくしてみることが出来ますが、周辺部の写りもしっかりしていて問題がなさそうに見えます。

NEX−5NとNEX−7にはこれらレンズの補正機能が付いたそうで、それが効果を表しているのかもしれません。これなら私レベルが使うには十分OKで、問題なし。NEXを買うことになればこの16ミリパンケーキも手に入れようと思います。換算24ミリは私の好きな画角ですし、これの代りになるレンズは今のところ存在しませんから。



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カルコサセリネガラ

カルコサセリネガラが閉鎖になったのはいつでしたっけ?3年前?

リースが切れたと聞いていましたが、いつの間にか営業を再開していたんですね〜。でも前と経営者は違うみたい。

アフタヌーンティーが有名な古いホテル。広大な土地の中に立っている由緒あるホテル。かつてのイギリス時代、マレーシア総督の住まいだったんでしたっけ?ホテルとなってから天皇陛下も泊まったことがあるんじゃなかったかなぁ。

部屋はこんな感じ。全室スイート。



ここに2泊しましたがまた行ってみたいです。

各部屋にバトラー(執事)が付くんですよ。で、こういう経験がない我々はアタフタしちゃいましたっけ。チェックインも部屋でするんですが、このバトラーが何でもやってくれます。それこそ荷物を解いて、洋服をクローゼットの中にいれてくれるとか、朝はお茶を持ってきてくれますが、置いてそのままバイバイじゃないんですよ。部屋で付きっ切りでお茶を入れてくれる。お手洗いに入って紙がなかったら、叫べはすっとんでくるんじゃないかなぁ。お尻まで拭いてくれそう。(^^;)

我々みたいな田舎者はどうしたら良いのかわからなくて、早く出て行ってくれないかなぁってずーっと思っていました。泊まっている間に、近くのヒルトンホテルに行ったのですが、BMW7で送ってくれました。その時もバトラーが着いてくるんですよ。運転手とは別に。

まさかそのままヒルトンホテルの中までついてくるわけないよね、なんて思っていましたが、な、な、なんと〜〜〜〜。ハイ、そこまで着いては来ませんでした。

まぁ、時代錯誤がはなはだしいサービスですが、古きイギリスの伝統なのでしょう。ちょっとすましてそういうサービスを普通に受けられるようになってみたいですが、黄色のモンキーが気取ってもしゃーないしねぇ。

ホテルの中はこんな感じ。





とにかく面白い、素敵なホテルでした。今でもアフタヌーンティーは有名なのかな。場所はKLから近い山の中という不思議な場所だけれど、どこにアクセスするにも近いし、とりあえずお茶だけでも行きたい。私達が泊まったときはフランス料理を食べましたがホタテがはんぱなく美味しかったっけ。

もう一回行きたいなぁ。

ホームページ ←クリック

私達が行ったときのビデオ。2008年。



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超短期用格安コンド情報

コンドミニアムのレント情報を探している間に、偶然面白いサイトを見つけました。

月極めのコンド情報もありますが、良いと思ったのは超短期、一日単位で借りられるコンド情報が満載であること。それもマレーシア各地にあるので小旅行に使えそうです。もちろんKLやペナンで1泊というのもOK。サバ州やランカウイ、ボルネオもあります。

B&B(朝食つき民宿みたいな)もありました。

二人で一泊RM80とか、RM180で6人とか、良い場所の3BRなんてのもある。

これ良いかもです。

iBilik ← クリック

サービスアパートメントって結構高いですし、こういうのを利用して様々な地域に短期で住んでみるのも良さそう。また月極めも短期で借りられるかも。

物件を出しているのは業者じゃなくて全てオーナーの様です。また物件の名前にHomeStayと書いてあるのがありますが、いわゆる間借りの意味ではなく、普通の家(HOME)を丸ごと借りる感じ。

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不動産譲渡益の税金が変る

マレーシアの不動産譲渡益税(RPGT)の税率が引き上げられるという情報を得ました。

2012年1月1日以降に取引された不動産譲渡益に対して

            従来  今後
取得後2年以内     5% → 10% 
取得後5年以内     5%     5%
5年超         0%    0%

だそうです。



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非居住者のステータスに関して

海外に出る場合、日本の非居住者になることによっていろいろ良いことがあるわけですが(マレーシアへ行く場合)、でも非居住者であるというステータスは簡単ではないというのはこのブログで何度も書いています。

住民票を抜けば良いとか、半年以上海外にいれば良いとか(日本に183日ルールはありません)、社会保険庁に海外に出た届出をだしたから大丈夫だとかそんな簡単なもんではないわけです。

これはネットを検索するだけですぐわかりますね。法律上は「居所がどこにあるか」ということだけです。いい加減ですよね。第三者的に見てということですが、これってどうにでもなっちゃうのと同じ意味だと思います。

実際に、香港在住の武富士の長男が数千億円の贈与を受けて、納税すべしということで裁判になったのは忘れられません。一審は勝って、二審は負けて、最高裁でまた逆転で武富士が勝ちましたが(納税義務は無し)、この一件で当局が一体何を考えているのか、彼らの「非居住者」とはなんなのかの片鱗が見えたような気がします。

今日、再びどうしてこれを書いているかですが、最近マレーシアに増えている「原発事故による日本脱出組」が目立つようになったから。これって結構ややこしい部分があると思います。

お子さんだけ留学の形を取ったり、その留学に親が着いてくる形であったり、あるいはMM2Hであったり、滞在許可はいろいろパターンがあると思いますが、とりあえず留学に関してですが、これは基本的に日本の非居住者とはならないケースが多いのは昔からわかっております。

普通の留学ですと、親は日本にいて、海外の子供に仕送りをして勉強をさせるパターンが多いはずですが、これだと子供は日本の居住者のままとなります。生活の拠点は日本とみなされます。何十年留学していても日本の居住者のままです。

では子供の留学に付いてきた親はどうでしょうか。あくまで滞在目的が留学だとしたらやっぱり居住者のままとなるでしょうが、もし、その親がマレーシアで収入を得ていたらどうなるのか。生活の拠点はマレーシアになる?ならない?

この辺は私にはまったく経験がなく、そういうケースがどうなるのかの事例も知りません。

また、MM2Hは取ったけれど、子供と母親だけマレーシアに滞在していて、旦那は日本で稼いでいて、その仕送りを受けているケースは?これは留学と同じパターンですよね。

日本で稼いだ金を送ってもらって生活するということは、そのお金はすでに日本で課税されているわけですから大した心配はないと思います。でも、母親は母親で資金を持ってきていて、そこから利息なり何なりを受け取った場合、それの日本に対する納税義務はあるのかないのか。海外に住んでいても日本の居住者と判断されれば当然納税義務があるということ。

心情的には無いだろうって思いますが、生活の拠点、居所が日本にあれば日本の居住者であるというわけのわからんルールから考えますと、MM2Hを持っていてもそれじゃ駄目だよ、といわれる可能性もなくはないような気がしませんか?

私はそもそもMM2Hというビザに対して皆さん過大な期待を持ちすぎているような気がしています。MM2Hがあれば移住、永住できるという言い方をしますが、MM2Hは永住ビザじゃないんですね。長期の観光ビザと考えるべきだと思います。そういうビザで海外に滞在する日本人を当局はどう見るか、これは微妙なものがあると思います。そもそも観光で一年中世界を回ったり、豪華客船に乗りっぱなしだとしてもその人は日本の居住者と判断されます。いわゆる、長期旅行に行っていただけですね?という判断。自分の身体がどこにあったのかじゃなくて、生活の拠点、居所がどこかという考え方です。

まぁ、今のところはMM2Hでマレーシアに渡って生活をしているひとは非居住者と考えて問題はないと思っていますが、武富士の件を考えると、どんな方法をとってでも居住者だとごり押しする当局だというのは見えていますから、安心はできないと思います。

これは一度複数のしかるべき人、部署に相談するべきではないでしょうか。

インターネットで調べたり、すでに在住している人に聞いたり、そういうのは駄目だと思います。大丈夫だと思うよ、なんて言われてもその人が決めるわけでもなんともありませんから。また最近気が付いたのですが、税務関係のアドバイスもMM2Hの業者がやっているようですが、こんなのも真に受けたら駄目だと思います。責任を取ってくれる立場でもなんでもないんですから。

というか業者に聞くほうがおかしいと思います。聞かれれば彼らも知りませんとはいえないのはわかりきってますよね。

私なら国税局に連絡を取って聞いてみます。そして海外税務に詳しい税理士、公認会計士に相談します。普通の日本国内の業務だけやっている税理士、公認会計士は意外と詳しいことは知らないと思ったほうがいいと思ってます。というか知らない人も結構多いというのが私の印象です。

どうせ黙っていればわかりゃしないさ、という行動を取るのはそれはそれで勝手ですが、本来どう判断される状態なのかを知っておくことは大事だと思います。

それと日本の法律では、一般人やたとえ経営コンサルタントだとしても(当然MM2Hの申請代行業者でも)税務に関する具体的なアドバイスをすることは税理士法違反となるとのこと。つまり我々みたいなのが、仲間内でも「それで大丈夫だよ」なんて言ったら駄目なんですね。

そういう意味での私からのアドバイスは、ちゃんとした人、当局にアドバイスを求めるべきではないでしょうかということです。(笑)


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ビザ関係 |  コメント:0  |  トラックバック(-)
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金持ちの囲い込み?

ちょっと時期を逸してしまいましたが、去年の12月にこんなニュースがありました。

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【海外資産の課税強化、5000万円超は報告義務】

政府は2012年度税制改正で、国境を越えた課税の強化に乗り出す。個人に海外にある保有資産の報告義務を課すほか、海外の関連会社に支払う利子を使った企業の節税策にも制限を設ける。財政再建が主要国の共通課題となるなか、各国で徴税体制を強化する動きが相次いでおり、足並みをそろえる。政府税制調査会で検討し、12年度の税制改正大綱に盛り込む方針だ。

 海外に資産を持つ個人に対しては税務署への年1回の報告を義務付ける方針だ。海外にある預金や株式、不動産などの総資産が5千万円を超える個人が対象。税務署が海外での預金利子や株式配当を正確に把握し、所得税や相続税を課税できるようにする。違反した場合は1年以下の懲役などの罰則を設ける方向。

 現在は納税者には報告義務はなく、税務当局が適正に納税しているかを調べる。ただ日本の当局が調査権限のない海外金融機関などに情報提供を求めるのは難しく、資産の把握が難しかった。

 報告で正確な情報を入手できれば、外国の当局に調査や税金徴収の代行を依頼できる。米国では残高が1万ドル超の海外口座を持つ個人や法人には報告が義務付けられており、ドイツやフランス、韓国にも同様の制度がある。

 経済のグローバル化に伴い、日本の居住者(非居住者は関係ない ダボ注)が保有する海外資産が増えたことが背景。日銀の統計によると、2000年には対外証券投資は6.3兆円、外貨預金は3.8兆円だったが、10年にはそれぞれ9兆円、5.4兆円に膨らんだ。これに伴い、申告漏れ件数も増加。国税庁によると、海外資産にかかわる相続税の申告漏れは10年7月〜11年6月で116件と前年同期に比べて36%増えた。【日経新聞 12月1日 2:10】
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それともう一つ。

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【資産税へ動き出す国税 恐るべき『ある』1枚の書類とは?】

日本から海外に移住する『ある』人が税務署に行った際、『ある』一枚の書類を渡されたそうです…。XX(コンサルタントの名前)がこの書類を見た瞬間、日本がここまで資産税への準備を整えているのかと絶句しました…

税務署から提出要求を受けた、恐るべき『ある』書類を公開!
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こういう見出しで騒いでいるコンサルタント?みたいなのがいまして、それを見てぶった曲げた人が私に教えてくれました。大変だ〜〜〜と。(笑)

何かと思えば、所得が年2000万円以上の場合、税務署に提出する義務のある「財産及び債務の明細書」のことでした。

上の5000万もそうですが、これでドキドキする人がいるってのが私には全く理解できません。「注意しなくちゃね」みたいな意味深な言葉を残した方々のことが印象に残っています。何に注意するんでしょうか。

また所得が2000万超の場合の提出書類ですが、たまたま海外に出る人からその話を聞いたとそのコンサルタントは言っていますが、このコンサルタントも注意を呼びかけています。そしてそれを聞いた一般人は何を心配するのかわかりませんが、「日本政府が金持ちを囲い初めて、資産内容を把握し、課税強化するのだろう。そして近い将来資産税の導入もあるのではないか」と言い出す人が出てくる始末。

しょうもねぇなぁ、と思いませんか?

そもそも確定申告のことをこのコンサルタントも知らないはずがないですよね。2000万超だと確定申告、そしてこの「財産及び債務の明細書」ってのは昔から所得税法に定められていて、提出するのは義務。昨日今日始まったわけじゃないってのを、コンサルタントも、またそういう人を抱える「資産運用」の情報提供者も知らないってこと。

こんなのありですか?

そういうアホな情報提供者の話をウンウンと聞いて、また騒ぐ人がいる。その情報提供者って誰なのかここに書きたいくらいだけれど止めておきますが有料ですよ、有料。個人が情報発信してるなら、まぁ、しょうがねぇなぁで済みますが、会員を募って料金を取って情報提供をしているようなところがこういう程度だというのは呆れてしまいます。またそこの会員は、非常に参考になります、ありがとうございますという声を残している。

インターネットというか、世の中の情報ってのはこういうクソ味噌も混じっているというのを忘れてはいけませんよね。

この2000万円の件を私に教えてくれた方には、

○ 情報の出所を情報と共に伝えること。
○ 情報の真偽をまず自分で確かめること。

この二点を忘れずにやりつつ情報交換をしましょうと伝えました。それをやらずに聞いた内容でびっくりして、ああらしいこうらしい、将来こういう風になる、なんて騒いでそういう根も歯もない噂が蔓延するのは困ったことだと思います。でもま、世の中ってそんなものなのでしょう。私が書いていることだって、勘違いもあれば全く頓珍漢な内容のこともあるはずです。だから、誰も信用せずに、まず自分で裏取りをする習慣を皆がつけるべきだと思っています。

私はいつも、私が書いていることを信用しないでくださいと書いていますが、それはみなさんに面倒がらずにちゃんと裏を取って確認をして欲しいという意味です。

確認や裏取りが大事だというのは、まさかと思うことでももしかしたら大ニュースかもしれませんから、まず騒ぐ前に調べてみることだと思います。また、くだらない、どうせガセネタだろうと思ってもやっぱり調べてみることは必要だと思います。

話は戻りますが、

2000万円を超える所得がある人は、資産内容や収入の変化がわかるように常にデータを更新して動きを見張られていると考えても良いと思います。海外資産が5000万円以上の場合の申告もそれと同じ事なんですね。

怖いですか?ドキドキします?

もし怖いと思う人は悪いことをやっているからでしょう。あるいはこのブログで言えば、海外に出て何か悪いことを企んでいる人だろうと私は勘ぐります。

世界のどこに行ってもそこには法律があって、もちろん税金もあって、それを払わなくてはならないのなら払うのが当たり前でしょう。でも黙っていればわからないだろうと思うことはたくさんあります。サラリーマンをやっていた人にはわからないかもしれませんが、企業にしても自営にしても、だまっていたらわからないだろうというお金の動きなんかいくらでもあるわけです。というか全てがそれだと言ってもいい業種だってありますよね。

で、もちろんいろいろとあの手この手を考える人もいる。こういう私も商人の家に生まれ育ちましたが、大体世の中の商人、商店主、特に飲食店がどういうことをやっているのかは良く知っています。でもそれは決して良いことでは無いし、ちゃんとやっているところも多いし、ましてや近年、例え小さな商店でもコンプライアンスは大事だという動きがあると私は考えています。皆、払うべきものは払ってやっているし、それが当たり前じゃないでしょうか。

昔からサラリーマンはガラス張りで、商人はずるいという声を良く聞きました。その恨みがあるのでしょうか、サラリーマンをやっていた人が、黙っていればわからないような収入があると突然黙り込む傾向があるのを最近マレーシア情報交換の中でも感じることがあります。

今、こうやって書きながら、なんて次元の低い話をしているのだろうかと自分でもイヤになるくらいです。

今回の海外資産5000万の話だって、海外に出した資産から生まれた所得は当然国内で申告しなくてはならないし、そんなのは日本という国が出来てから一切変っていないんですね。今までは申告しなくて良かったのが課税されるようになったという話じゃないんですから。だからこういう資産内容の届出義務の話が出たところで驚くことも無いし、心配する必要も全くないわけです。

それでも気になる?(笑)

まぁ、財布の中身をのぞかれる、当局に把握されるのは確かに気持ちが良いものじゃありませんが、それは国民としての義務だと考えるより仕方がないと思いますよ。去年の大震災、原発事故を見ていて感じることは、政府も政治家も、大企業もマスコミも自分のことしか考えていないってこと。本当に大事なことはなんなのか忘れてしまっているように私は感じましたが、我々だって「この程度の収入はごまかしたってわかりゃしない」なんて考え方を持っていたとしたら、そういう政府、政治家、大企業、マスコミと同じかそれ以下の存在だというのを自ら認めたことになりゃしませんか?というか、政治家を選ぶのは国民ですから、政治家が駄目ならそれは国民が駄目だということでもあるのでしょう。

でも私としてはそういう考え方を排除して生きて行きたいと思っています。

これはお互いの信頼関係に取っても大事だと思うんですよ。泥棒がコソコソ相談するような情報交換は絶対にしたくないし(そういうサイトはネットの中にいくらでもある)、お互い欲の皮が突っ張った状態での情報交換とか、人間関係ってどういう結果になるのかは簡単にわかるはずです。

ま、ちょっと書きすぎかもしれませんが、マレーシア関連で情報交換をし、それを見ていたこの3年間、いや、もう4年目か、そういう場面には何度も出くわしています。たしかに退職したり、こんな世界情勢ですからお金が有り余っている人は少ないとは思いますが、うまくやっちゃおうぜ、みたいな話は私は大嫌いなんですよ。貧すれば鈍する。私はそういう生きかたをしたく無いし、そういう人たちと繋がりを持っていたいとも思わないのです。

正々堂々とやりましょうよ。そしてしっかり稼いでちゃんと税金も払う。それで良いじゃないですか。

コソコソしなくたってマレーシアへ渡って住人となり、日本の非居住者になればまずほとんどの所得は無税となるのですから、コソコソやる必要なんかないはず。日本の当局に資産内容を把握されようが、収入を1円残らず把握されようが、一切税金を払わなくて良いのですから心配する必要なんかないでしょ?

そもそも、2000万の話も5000万の話も「日本の居住者」が対象ですよ。我々海外に住んでいる日本の非居住者には全く関係が無い。

ただ、非居住者でないとうまくないわけで、行ったりきたりしながら、あるいはマレーシアに行ったことにしてうまくやろうとか、そういう確信犯は別にして、海外と日本を行ったりきたりしている間に、いつのまにか非居住者のステータスを維持するのが難しい状態になったりすることもあるとおもうのです。でもそういう場合にはどうしたら良いのか、そういう情報交換はしっかりやらせてもらいたいと思っています。

それと節税ですね。脱税なんかしなくたって節税する方法があるのですから、それの情報交換をしましょうよ。

そもそも脱税をするとバカになると私は昔から考えています。実は脱税ほど簡単なことは無いんですね。ほとんどが無申告、あるいは虚偽の申告をするんでしょ?それってあまりにも簡単すぎるし、それが当たり前になると考える事をしなくなりますね。で、いつの日にか泣きを見る。でも世の中には節税方法がいろいろあるんですからちゃんとそれと向かい合って、ちゃんとやりましょうよ。

情報だけは欲しいけれど、申告は勝手なんだから余計なことを言うなと思う人もいるでしょう。でも私はそういう人には一切情報を出しませんのでよろしく。(笑)

ブログを読めば情報は取れるし、自分のことはわからないだろうなんて思ってます?甘いですね〜。ブログは始まりでしかありませんよ。相場のことに関しても私はマレーシアに行ってからいろいろ計画していますし、また実は普通ではない銀行の利用法、タックスヘイブンの利用法だっていろいろあるわけですよ。でもブログにはちょっと書けない内容ってのはいくらでもある。本当はそこが一番重要なはずで、ブログに書いているような内容は所詮前菜みたいなものでしょう。実は前にもちょっと書いた自立塾ですが多少動き出しています。これは私は本腰を入れてやりたいと思っていますが、でもわけわからん人にまで参加してもらいたいとは考えていません。

やっぱり大事な話をするにはお互いにちゃんとしている必要があるってこと。盗み聞きしたりちょっとのぞいてどうにかなるほど世の中簡単じゃありませんよね。

これが私の本音。そしてブログで知り合った皆さんと進んで行きたい道です。こんなブログの上でああじゃこうじゃやってもそんなのは遊びみたいなもので、もう我々は良い歳かっぱらっているんですから、もっとちゃんと身になる話、情報交換をしないとなりませんよね。それを今後どういう形で進めるのかはまだわかりませんが、こんなブログ上で大事な話をできるわけがないという事だけははっきりしてます。



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債券のなぞ

先日、債券のことを書きましたが、すぐにどういう風に情報を得ているのかという質問を頂きました。

これは実は私も知りたいぐらいで、私の債券に関する知識はほとんど無いと言っても良いと思います。

そもそも債券って我々個人が簡単にアクセスできる金融商品じゃないんですね。ここをまず知る必要があると思います。

企業が債券を発行する時には、当然事前にメインバンクなり大口見込み客とのやり取りの中でクーポン(利息)なり、額なり、償還日なり、あるいはどんな形態にするのか大筋を決めて発行するはずですが、大体行き先も決まっているようですね。我々一般に、さぁ、いかがでしょう?って発行するわけじゃない。客はいわゆる機関投資家。

債券というと国債をイメージして、どこの銀行証券会社でも買えるような気がしますが、そもそもそういうものじゃないと思ったほうが良いと思います。

そして債券には株式市場みたいなオープンな取引市場は基本的に存在しないとのこと。NY市場で上場されているものもありますが、全体の債券からみたら微々たるもの。ではどういう取引がなされているのかというと、相対取引。売り手と買い手と相談の上、決めるというやつ。オーバーザカウンター(OTC)取引の一種。

ですから株式のように今日はいくらだ、昨日に比べていくら上がった下がったという情報も簡単には手にはいらない。そもそも世の中に上場されている株式ってどのくらいあるのでしょうか。凄い数ですよね。でも債券はそれの何倍、何十倍もあるわけです。例えばUFJの株は一種類しかない。当たり前ですよね。ところが債券はそれこそ毎年発行したり、円建て、米ドル建て、豪ドル建てだったり一つの企業が半端じゃない数を発行しているわけです。で、それらが全てが毎日株式のように売買されているわけじゃありませんから、我々が買いたい、売りたいと望んでも簡単にはいかないってこと。

ではどうするか?

取引のある銀行なり証券会社が扱っている物を売買するしかない、と言って良いと思います。債券ブローカーも少なくない様ですが、では、アメリカのXXX社を通して売買したら良いです、なんて書いても、ハイそうですか、そうしますって話にはなりませんよね。海外での取引では、自分が預金している銀行だって破綻したらどうしようなんて考えるはずで、見ず知らずの会社と取引できるわけがない。

ですから、自分が口座を持っている銀行、証券会社を通して売買。情報もそこからもらうしかないでしょう。

私もそうで、昔から取引のある銀行にいくつか探してもらってその中から選ぶだけです。何百もの債券リストから自分が選べるほど自由ではありません。

そして、大事なことがあります。債券には株式市場の様な取引所がない。ということは、値段も話し合いで、我々からすると売り手の言いなりってことなんですね。ですから、もし取引のある証券会社が自分が欲しい債券を扱っていたとしても、さて、その価格は?となるとその価格が妥当なのかどうかもわからない。

実際に債券の取引では悪徳ブローカーも多いようです。だから信用のおけるところから買うしかない。

ただ、債券の売買データを提供しているところがあります。アメリカですが。

例えばここ FINRA  ←クリック

ここも良いです SIFMA ←クリック

我々には交渉の余地はないわけですが、少なくともいくらぐらいで売買されているのかを知るのは銀行なり証券会社と話をするときに決して無駄にはならないでしょうし、「こういうのがあるはずだから探してくれ」と頼むこともできるでしょう。

でも中々思うようには動いてくれないのが普通だと思います。特に日本の銀行・証券会社は難しいかもしれない。やっぱり金融市場のロンドン、香港、シンガポールの銀行が良いんじゃないかと「想像」しています。

かつてシンガポールのCITIバンクに口座を持っていたのですが、彼らは債券に関してはまったくこちらの要望を聞いてくれなかったので、頭にきて解約したことがあります。格付けのAAAグレードの債券しか扱わないって言うんです。これって面白いですよね。今の時代なら日本の国債も欧州各国の国債も駄目ということになる。多分、社債のことを彼らは言っているのだろうと思いますが、正直なところAAAクラスなんて高すぎて(利回りが低すぎて)まるで妙味がないと思います。

かといって利回りが良ければ危ないわけで、その辺の見切り方は難しいと思います。また我々素人はそれこそ「勘」とかさほど調べもしないで「名前」だけで買ってしまうことが多いかもしれませんね。有名な大企業なら大丈夫だろうなんて思ってしまう。まぁ、世界的に景気の良い頃ならそれでも大丈夫なのでしょうが、今の時期、これからはそうは簡単にいかないと思います。

それこそ4年前を想像してください。リーマンブラザーズの債券の利回りが良かったら平気で買っちゃうと思いませんか?あるいは5年前だったら?まさかリーマンブラザーズがって思いますもんねぇ。

それと同じことがこれから起きるかもしれませんし、ゴールドマンサックスの利回りが良いね、なんて安易に飛びつくと大変なことになるかもしれません。

まだ日本の銀行の方が良いですよね。UFJを日本政府は潰すことはないと言うのが日本人にはわかりますから(そういう考えは危ない?)、もし世界的な銀行売りの時代になったら日本の銀行も叩き売られますから良い買い時かもしれませんね。これは2009年の初めにそういうことがありましたね。米ドル建てで12%程度の利回りでした。

私としてはもしUFJが潰れるような時代になったら、何をどうしようがまず自分が安全でいられるはずがないと思っています。だからUFJが潰れるならしょうがないと諦めが付く。(笑)

ま、どちらにしても個別の債券を買うということは自分がリスクを取ることになるし、また銘柄を自分で好きなように選べるわけでもなく、そして自分が買う価格も本当に妥当なのかどうかもわからない。考えてみれば、良くこんなものに投資をしますよね。でも定期より良いし、他にないという言い訳を自分にしています。

でも今のように世界の雲行きがおかしくなってくると私も考え方を改めようかと考える事があります。リスクを減らす、分散することを真剣に考えないといつか大火傷しそうです。

そういう点で、債券投資のファンドはどうなんでしょうか。これも調べてみるといろいろあるようで、それこそ業種(セクター)別のがあったり、BRICS専門とか、あるいはジャンクボンドさえも組み込んだのがあるようですね。これも日本ではなくて海外の方がはるかに種類が豊富のようです。

そして私がちょっと気になっているのはETFです。上場投資信託。

これって投資信託ですが、株のように自由に売買できるところが良いと思います。それこそ日経平均と連動するもの、金、銀、小麦、石油、その他これもまたセクターごとのがあったり、そして「債券投資」のETFもある。ここに注目。

債券でもファンドでも困るのは流通性ですよね。売りたいときにサッと売って、また後で買い戻すなんてことはできません。手数料もすごいことになるし。でもETFなら株式と同じですから売買は簡単。

個別債券投資 > 債権投資ファンド ≧ 債権投資ETF

自分が取らないとならないリスクはこんな感じではないでしょうか。そして売買の簡単さでいうとETFが一番。

ただどちらにしても日本の銀行や証券会社と付き合っていては無理だと思います。ではどこか?私はヨーロッパの情報はまるでないのですが、アメリカの証券会社を使うのが良いのではないかと思います。

オンラインで株、FX、CFD、債券、商品、先物、オプション、ETFなど金融商品全て扱っているようなところがあります。たとえばInteractive Brokers

ここ ← クリック

この会社はIBと約して話されることがある、大変有名な証券会社です。私はここを10年以上使っていましたが、細かな売買は止めた(お休み?)ので去年、一昨年か、全て引き上げて解約してしまいました。でも手数料の安さはピカ一だし、ここに口座があれば世界中の金融商品にアクセスできる(日本株も売買できる)し、良いと思います。

IBは支店が各国にありますし、もしかしたら世界最大級かもですね。

マレーシア関連で話をしますが、債券投資するにしても、ファンドにしてもマレーシアの銀行、証券会社じゃ役不足だろうと思います。ただHSBCもCIMBも債券売買には力を入れているようですが、マレーシアというマーケットを相手にしている在馬の銀行で大丈夫かどうかが心配ですね。

私はHSBCのマレーシアとシンガポールと両方に口座を持っていますが、やっぱり違いますもん。やっぱりシンガポールの方がちゃんとやってくれます。でもどちらも日本の銀行・証券会社に比べたらはるかに良いかも。


ま、債券に関しては私はこんな程度の知識しかないってことでご勘弁を。

REITに関してはまた後ほど・・・


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ソニーカメラ対決

前のカメラ比較で、私がいつも見ているサイトの比較例を見る限り、ソニーのNEX-7とNEX−5Nとではどうも下位機種のNEX−5Nの方が良いという結果。

どうも納得がいきません。

ただ同じ大きさであるAPS-CセンサーでNEX-5Nは1600万画素。NEX-7は2400万画素。普通に考えれば画素が多い分、高感度には弱いとかあっち立てればこっち立たずで、すべてにおいて上というのは難しい。世代が違うセンサーならまだしも同じ世代だとすれば画素を増やした分のしわ寄せが出てきても全く不思議ではないはず。

でも昨日の比較では画素が違うのにそのままでの比較でした。本来は大きさを合わせないと駄目なはずで、ちょっとその辺をやってみました。

比較データはここから  ← クリック

私としてはISO1600程度ではきっちり写ってくれないと困るので、ISO1600のjpgデータをダウンロードし、大きさをあわせて比較してみました。ただ、ただの比較では昨日と同じなので、写りが悪いように見えるNEX-7のデータをライトルームというソフトでノイズを消してディテイルをはっきりさせてみました。そしてその3つ、つまりNEX−7のjpg元データ、それをいじったもの、そしてNEX−5のjpgを一緒に表示させて見てみます。


クリックして大きくしないと違いはわからないかもです。



本来ならRAWからしっかり煮詰めるべきなのでしょうが、やっぱり撮って出しのjpgって大事だと思うし、あえてそれで比べてみようと思いました。

上の比較写真ですが、左上がNEX-7のオリジナル。右がそれをいじった物。下がNEX-5Nのオリジナルで大きさをNEX-7にあわせて拡大してあります。

これをみてわかることはやはり大きさを合わせて見ないと駄目だろうということ。昨日の比較ではNEX-7がいやにボケているように見えましたが、NEX-5Nと大きさを合わせてみると精細感はNEX-7の方があります。ただしよくよく見るとそれは画像処理に寄るものに見えなくもありません。質感を比べるのに良いと思う「毛糸の玉」の部分で比較してみますが、NEX-7の方が精細感はあるものの質感としてはNEX−5の方がはるかに上に見えます。

では、ライトルームでノイズを消してその分甘くなりますのでディテイルをちょっと強調したものが上段右側の写真。下段のNEX-5Nに近くなりましたが、質感はやはり5Nの方が出ていると私は思います。ただ文字を見るとわかりますが、NEX-7の方がシャープ。



この比較では7のオリジナルはノイズが多いものの5Nよりシャープ。ではノイズを消したものと5Nを比べますと、私はNEX-7のいじった物のほうが良く見えます。いかがでしょう。やっぱりNEX-7の方がいいかな。

ところがこれ。



私にはやっぱり5Nが一番きれいに見えます。毛の質感も私はこれの方が好き。ちょっと離れて見てみても自然な髪の感じがします。

やっぱり5Nの方が良いようにおもうのですが、それはこのサイトの元絵に問題がある可能性もありますので、違うサイトの写真でも同じように比べてみました。

Imaging resource  ←クリック

このサイトも結構有名なサイトでレビューや比較があります。で、このページからNEX-7とNEX-5Nを選び、一番多く使いそうなISO400の画像を比較してみました。



さてどちらがどっちでしょうか。どちらが5Nかと考える前にどちらの絵が好きか。

私は左側の方が自然だと思います。毛を触ったら柔らかそう。右側はゴワゴワしている感じがします。右側は精細感を出すためにディテイルを強調しているのではないでしょうか。ハイ、右側がNEX-7です。

では次。



これはパッと見て右側の方が良いですね。くっきりしています。ただ文字を良く見るとこれをなんと呼ぶのか私は知りませんが、エッジがダブっているようなものが見えます。これってディテイルを強くすると出てくるやつ。つまり左側の5Nの画像をいじれば、右の画像と同等にまで簡単に持っていけるということではないでしょうか。

これらを見て、私の中で一つの結論が出ました。

カメラとしての完成度はNEX-5Nの方が上であること。写りも申し分なく、画素と画質のバランスも良いのではないでしょうか。でもNEX−7は2400万画素を達成するためにかなり無理をして、良く見せるようにかなりいじくっているような感じを受けます。

思い起こせば、NEX-5の後にすぐに5Nが出てきました。何でこんなすぐに次の機種が出てしまうのかと思いましたが、見た目は同じでも中身はかなり違うと言われる5Nですが、私としてはもしかしたらこのセンサーをNEX-7に積む予定だったのではないかと勘ぐります。

でもソニーとしてはもっと大きな差別化が欲しかったのかもしれませんね。2400万画素というのはインパクトがありますからそれをNEX-7に乗せたかった。でも1600万画素の良いのがあるのでそれを急遽5に乗せて5Nとして発売。そして7には2400万画素。

ただし、時期尚早の感がなくもありません。私としてはこの2400万画素はもうすこし追い込んでから出すべきだったのではないかと思います。画素だけを比べれば5Nより間違いなく上ですが、トータルの画質という点では疑問が残ります。2400万画素である良さが出して切れていないように思うのです。

しかしタイの洪水はソニーにとっても大打撃だったろうと思います。このNEX-7は確か11月中に売り出されるはずだったと思いますが、その通りならクリスマス商戦にばっちり乗れたでしょうね。でも間に合わず。

そうこうしているうちに、フジのX pro1の噂が流れてきました。そしてオリンパスも上位機種を出す話がでてきた。ペンタックスもそう。これらの話が出てきて、NEX-7を買い控えた見込み客の数は半端じゃないんじゃないでしょうか。フジもたいしたもんで、噂ばかりが先行していましたが、ソニーがNEX-7が販売になるという確か前日にX pro1の発表をぶつけてきました。

ま、どんどん良いカメラが出てくるのは嬉しいですが、一体何を買えばいいのか、自分には何があっているのか、そもそも自分はどんなカメラが欲しいのか、いろいろ見れば見るほどわからなくなってきます。

ということで、NEX-5N vs NEX-7の勝負ですがどちらの勝ちでしょうか。

私としては引き分けかな。機械としてのカメラはNEX-7の方が上でしょうが、果たして値段的に5Nの倍の価値があるのかどうか。写りとしては私は5Nの勝ちと言いたいところですが、NEX-7にはまだ私にはわからない2400万画素の凄いところがあるのかもしれません。いや、多分あるのでしょう。

もしかしたらこの2機種は下位機種と上位機種という見方ではなくて、全く違う機種として考えた方が良いような気もしてきます。

さて、貴方はどちらを選びますか?

私?

そりゃやっぱり買うなら5Nだと思うでしょう。

残念でした〜〜〜、NEX-7です。(笑)

理由?操作感は間違いなくNEX-7の方が上だろうと思うからです。画質に関しては私としてはどちらでも良いような感じです。違うといっても大した違いがあるわけでもないし。迷った時には上位機種。(笑)

さて、オーストラリアではいつ頃出回るのかな。

こちらは日本より2,3ヶ月遅れるのは普通です。値段も日本みたいに下がらないし、アメリカと比べても高い。

多分オーストラリアでNEX-7が店頭に並ぶころにはフジのX pro1が日本やアメリカで発売されるかもしれませんね。

それまで待っているうちに、またペンタックスだオリンパスだの新機種がどんどん発表されて、いつになっても買えないんだよ、きっと。

正直なところ、ペンタックスやオリンパス(マイクロフォーサーズ)で良いものが出てくるのが私としては一番嬉しいんです。今までペンタとマイクロフォーサーズですからレンズもそのまま使えますし。だからソニーに鞍替えするのって大変なんですよ。ソニーのレンズなんて一本も持っていませんから一から揃えないとなりません。それはフジも同じ。

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カメラ選びの考え方

私流カメラの選び方を書きます。

一体何を悩んでいるかですが、どんなカメラでも必ず長所欠点があるわけで、自分にとってどこが妥協できるか出来ないかがポイントとなります。私が拘りたいところとしては、

○ 高感度がそこそこ使えるカメラであること。

これは暗いところでの撮影が多いということではなくて、たとえ室内でもそこそこ撮れるカメラであって欲しいということと、高感度特性が良いカメラはそれだけISOを上げることによってシャッタースピードを速くすることができるわけですね。これって結構重要だと思っていまして、シャッタースピードが速いということはそれだけブレが減ります。特に室内ではたとえ一段でもシャッタースピードが上げられるとそれだけて手ぶれ、被写体ブレが減り、没にする写真も減ることになります。

○ 可動式の液晶が着いていること。

一眼レフでもこれが着いているものがありますが、これって使い慣れると無くてはならないものになると思います。これがないと下から上向きのアングル、上から下向きのアングルはまず撮れませんし、例えば人ごみの中からカメラだけ上に伸ばして撮るとか、あるいは花などを接写する時でもしゃがんだりあるいは寝転んだりしてカメラをのぞく必要がなくなるわけで、液晶さえ動かせればカメラを自由自在に動かして撮ることが出来ます。

○ 小型軽量であること。

一眼レフが良いのはわかりますし、今までペンタックス、そしてマイクロフォーサーズを使ってきましたが、私としては小さければ小さいほど良いし、軽ければ軽いほど嬉しいです。もちろん写りとの関係もあって、小ささにも限度がありますが、交換レンズを持って移動することを考えますと小型軽量であるのは私にとっては非常に重要です。

○ 解像感が高いこと。

これはカメラというよりレンズに大いに関係するはずですが、また解像度の高いカメラは解像感の高さも期待できるわけですが、解像度が高すぎて写りが悪いケースもありますのでなんとも言えず。

とりあえずどんなカメラでも数日間、あるいは数時間でも借りることが出来れば撮り比べができてすぐどれが自分に合うのかわかりますが、ゴールドコーストって田舎でカメラの本体そのものさえも触れない、いや見ることさえできないような場所です。日本の大きなカメラ屋でも行って一日うろうろできればすぐにわかることでもこちらでは全くわかりません。

また、持った感じも大事ですが、やはり性能を重視したいと思っていまして、ただし、どちらかというと科学的な性能というより感覚的な、写真を自分の目でみた感じを私は重視したいです。それにはネットの中で様々な比較が出来るサイトを利用します。

例えばここ。ここは有名なサイトで、カメラやレンズの細かなテストレビューがあり、またそれぞれのカメラの写り具合を比べられるので非常に気に入っています。

dpreview.com ← クリック  

私がカメラの写りを比較するのはこのページです。

カメラ比較用ページ ← クリック 

今私が気になるカメラですが、ソニーのNEX-7、NEX-5N、そして今、主に使っているマイクロフォーサーズの比較的新しい機種であるオリンパスのE-PL3。なぜ上位クラスのE-P3じゃなくてE-PL3なのかは、上にも書いたように可動式の液晶がE-P3には無いからです。

カメラの機能で言えば、ソニーのNEX-7が文句なしにトップでしょう。解像度は2400万画素でカメラの操作感も非常に良い様子。

ではどうしてそれに決めてしまわないのかという点。

まず、解像度は高いですが、解像度を上げすぎた弊害がありそうだ想像しています。これは同じセンサーを使っていて、そしてすでに多く出回っている一眼レフのα77でも問題になっているようで、価格コムの口コミではそれが指摘されています。特にα77は透過ミラーを使っていてどうもそれの弊害があるようで、高感度の写りの悪さが言われています。でも同じセンサーでもNEX-7はミラーがありませんのでさほど酷いことはなさそう。でも解像度を上げすぎの感じはやっぱりあるようで、解像度が低い下の機種であるNEX-5Nの方が写りが良いと言われています。

実際にそうなのかどうか、これは上に書いたサイトの比較でわかります。

まず、比べる機種ですが、NEX-7、α77、NEX-5N、E-PL3を選びます。ドロップダウンメニューから比べたい機種が選べるようになっています。そしてISO感度、そしてjpgかRAWか選びます。私としてはやっぱりRAWが重要で、これこそが我々が手に入れることができる素材。カメラが自動で出してくるjpgはこのRAWを画像処理した結果であるわけです。で、その画像処理にはカメラ、メーカーごとの特徴がありますので、それだけを見てそのカメラが良いのか悪いのかを比べるのは無理でしょう。素材であるRAWの写りが悪くてもそれを画像処理で一見良さそうにすることは難しく無いし、新機種が旧機種より写りが良いといわれるのは、実はこの画像処理技術の違いだけだったなんてこともあるわけです。

比べてみましょう。まずはそこそこの写りを確保したい感度であるISO3200。カメラから撮ってだしのjpgでの比較。



いかがでしょう。比べる元は上の大きな画像で、拡大する部分は小さな小窓を移動させることによって替えられます。今は左下の乾電池の部分を拡大比較しています。それぞれの画像はDownloadと書いてあるところをクリックすると手に入りますので、より細かなチェックが可能です。上に出したURLの比較ページでの話です。

これを見るとオリンパスのE-PL3はこの感度では使いたくないなぁという感じ。ではソニーの3機種を比べて見ますと5Nの写りが一番はっきりしていて、同じセンサーを使っているα77とNEX-7ですがα77の方がぼやけて見えます。

次にRAWを見てみます。つまり上のは画像処理をした後のjpgでRAWはそれの元になっているもの。



なんじゃこりゃ?と思いませんか。

今の最新機はISO3200なら問題なく使えると言われていますが、素顔はこんなものだというのがわかります。E-PL3はちょっと暗いですが、写りとしてはα77に近い感じ。ソニー3機種の中では一番良いのは5Nだというのがわかります。

ではもう一段階上のISO6400で見てみましょう。RAWです。



どれも使えるようなレベルじゃありませんね。でもjpgだとどうでしょうか。



面白いもんで、ソニーの3機種はどれでも使えそうに見えます。画像処理の能力ってこれだけ凄いんですね。でもE-PL3はどうにもならない感じ。でもそれって画像処理も大いに関係しているってことが想像できるし、素顔が汚くても化粧一つで結構化けることが出来るということ。逆に薄化粧は汚く見える。でもその辺の調整の考え方がメーカーによって違うので、化粧後の違いだけでどれが良いの悪いのいうのは間違えていると私は考えています。

ただ、撮って出しのjpgが綺麗かどうかというのは大事で、誰でもがいちいちRAWから現像なんか面倒でやってられませんね。

しかしこここそが我々消費者が戸惑わされる一番のポイントだと思うんですよ。jpgのパッと見た目が良いと良いカメラだと思ってしまうってこと。

この辺はメーカーもちゃんとわかっていますから、このパッと見を重要視して一見綺麗に見えるように調整するんですね。ところがノイズを消すってことは細かな部分も消えてしまうわけですよ。ここが問題。でもその辺は良くわからないようにうまい具合に調整してある。これってずるいわけでもなんでもなくて、我々がノイズの多い写真を調整する時だって、ノイズを消すのと精細感が損なわれない微妙な接点を見つけるのですね。化粧も派手すぎることなく、アラを隠す方法を見つけるわけですから。

でもそのアラの隠し方が大げさなケースが多いと私は思うんです。アラは消えても全体的にはいわゆるのっぺりしていて大げさに言うと絵の具を塗ったようになってしまう。私としては独断と偏見ですがソニーはその傾向が強いと思っています。でもオリンパスやペンタックスは派手な化粧をしない傾向がある。だからパッと見た感じはアラが多いように見えるんですね。でも精細感、解像感がある。

ま、使っているセンサーの能力の違いもあるし、そしてメーカーや機種ごとの画像処理の味付けの違いがあって、どれが良いとか悪いとかじゃなくて、自分はどういうのが好きなのか、それにあった機種選びが大切なのでしょう。

その画質の調整でどう変るかってのも見てみましょう。精細感を見るには髪の毛とか毛布とかそういうのが良いと思うのですが、例えばこれ、毛です。まずは生のRAWから。



ISO6400ですからE-PL3は駄目としても、ソニーの3機種でも随分違いがあるのがわかります。このRAWの状態でもNEX-5が優秀なのはわかります。で、これを画像処理がなされたjpgで見てますと



写真全体をパッと見た限りではソニーの機種はそれぞれ良く見えて、ISO6400でも使えそうだなんて思いますが、こういう細かいところを見るとこれだけ違いがあるわけです。この差はどんな被写体でも質感の差となって見えるはず。

α77は十分な光があるところなら良いけれど、ちょっと暗くなるとアウトだというユーザーがいるのはこういうことなんでしょう。そして下位機種ですが5Nが一番だという人がいるのもこれが理由。

NEX-7ですが2400万画素。この画素が自分にとって必要かどうかがNEX-7を選ぶポイントになりそうです。普通にPCで見たり、小さなプリントしかしないのならこれだけの画素は必要ないでしょうが、でも大きなプリントにしたい、パネルにしたいと思うとこの画素に魅力を感じます。でも細部がボケてしまうなら全く意味がないということになります。

その他、NEX-7には操作性の良さがありますので、私としてはもしNEX-7にNEX-5のセンサーを積んでくれたらそれがベストということになります。(笑)

ところでオリンパスのE-PL3は全くお話にならないような感じになっちゃいましたが、ここで考えないとならないことがあります。それはレンズのこと。今までの話は同じISOで比べてきましたよね。でも実際の撮影を考える時にレンズのことを忘れるわけにはいきません。つまり、ソニーならISO3200で撮らなくてはならないところだとして、もしE-PL3に明るいレンズが付いていたらどうなるのか。ソニーならISO3200でもE-PL3ならISO800でOKというケースはいくらでもあるってことなんですね。そういうことを無視して、同じISOで写りを比較しても全く意味がないと思います。で、ソニーには明るい良いレンズは何もないと言って良いくらいで(ツァイス銘は別にして)、でもオリンパスのマイクロフォーサーズには明るくて写りが抜群のレンズがいくらでもある。なおかつ小型。私にはソニーのレンズは図体ばかり大きい感じがします。で、小型のレンズがあったかと思えば写りに問題があったり。

そしてもう一つ。手ぶれ防止機能。これって大げさだとは思いますが、メーカーによってはシャッタースピード3段分の効果があるなんて言う。つまり通常はISOは低いままに保つならシャッタースピードを遅くしなくてはならないわけですが、もし手ぶれ防止が効いて3段分も違うとなればシャッタースピードを多少遅くしても写りが良いもっと低いISOを選ぶことが可能になるわけです。

つまり、レンズが明るくて手ぶれ防止装置が付いていれば、高感度特性が多少悪くても全く問題ない。それどころか暗いレンズ+手ぶれ装置なし+多少高感度特性が良いカメラよりはるかに良い写真が撮れる可能性があるわけです。で、それがまさにオリンパスなんですね。マイクロフォーサーズには小型で明るく性能の良いレンズが多く揃っています。そしてオリンパスの機種にはカメラに手ぶれ防止装置が付いているのでどんなレンズをつけてもそれが機能する。残念ながらソニーにはそれが無い。ソニーの場合はカメラ本体ではなくてレンズの方に手ぶれ防止装置が組み込まれますが、すべてのレンズにそれがあるわけではない。

ということで、ソニーのNEX-5Nが良いような感じの話の展開でしたが、実はマイクロフォーサーズ、それも手ぶれ防止付きのオリンパスの機種の方が良いという結論を出すことも可能だということ。ソニーには手ぶれ防止装置が組み込まれていない、そしてレンズは暗いものばかり、なおかつレンズが大きいという三重苦のデメリットがあります。最大のデメリットですが、残念ながらNEXつまりEマウント用の良いレンズは今のところツァイス銘をつけた24ミリしかないということ。あとは何てことの無いレンズか、あるいは問題が指摘されているレンズ(16mmf2.8)とか。

困りましたねー。NEX-7は化粧はうまいけれど素顔ではNEX-5に負けている。そしてソニーとオリンパスを比べると、素顔も化粧もソニーが良いのだけれど、着ている物がダサいので見た目がイマイチ。良い服は一着だけある。その点、オリンパスはソニーに比べると若干ブスだけれど素顔を大事にする薄化粧で、センスの良い服がいくらでもあるのでトータルとしてはかなり良いって感じか。(笑)

これって家電屋とカメラ屋のポリシーの違いのような気がするのですが、まぁ、とどのつまりはどれを選んでもOKってことなんでしょう。今時のカメラでハズレってそうそう無いはず。

ということで、カメラ選びは振り出しに戻る。 щ( ̄∀ ̄)ш

でもま、多分NEX−7を買うことになるんだろうと思います。

おっと、比較写真の大事なのを忘れていました。光が十分にあればISO100、つまりきっと一番写りが良いISOで撮れるはずですが、それを比較してみましょう。RAWです。えーと、E-PL3はISO200からですので、E-PL3だけISO200。



5Nの良いのがずば抜けていますね。E-PL3もISO200で不利ですがかなり良いのがわかります。それに比べて2400万画素のNEX−7、光が十分あれば良いと言われているα77がどうもボケているように見えます。

ではjpg。



私はこの中ではE-PL3が一番好きです。自然な感じ。5Nも良いのですがエッジが強調されていて、つまり精細感を出そうと無理をしている処理に見えます。それにしても2400万画素組みはイマイチですね。これで大丈夫なんでしょうか。

NEX-7も他のサンプル画像を見ているとかなり良いように思えますが、こういう比較を見ると、この比較写真がそもそもおかしいんじゃないかと勘ぐりたくなります。それともこれがNEX-7の実力なのでしょうか。あるいは5Nの場合はシャープネスが強調されすぎている感じがしないでもなく、NEX-7はそれが弱いがためにボケて見えるのかもしれません。でも5NのRAWは素晴らしいですよね。画像処理前でこれだけ綺麗なのですから、やっぱり5Nの方が良いというしかなさそうです。APS-Cサイズで2400万画素ってそもそも無理があるのでしょうか。精細感を欠いた高画素なんて意味がありませんよねぇ。そういう点でやっぱりすげーーと思うのはペンタックスの645D。時間があったらちょっと見比べてください。凄い解像感です。細かいところまでくっきりはっきり。なんと4000万画素。(笑)

この際だからペンタックスの645Dの比較写真を載せましょう。鳥の羽の部分ですが細かいところまで解像しているのがすぐにわかりますよね。そしてNEX-5Nも健闘している。でも2400万画素組みはイマイチ。なんなんだろうなぁ、これって。



これはそろそろNEX-7の出荷が始まりますから、注意して口コミなどを見ているといろいろわかると思います。でもねぇ、価格コムを見ていても親衛隊が多いから困るんですよね。良いことを書くとそうだそうだと仲間内で盛り上がりますが、ちょっとでも欠点を書くとネガキャンだと騒ぐアホが多くて、本当のところを価格コムから読み取るのはかなり難しいと思います。あるいは他のサイトでも提灯記事が多くてなかなか事実が見えてきませんね。その点、個人のサイトの方が素直なことが書いてあるので、それを楽しみに待つことにします。

でもこうやって見ると、マイクロフォーサーズの良さもわかりますでしょ?特にオリンパスのPENシリーズは見た目も良くて女子に評判が良いのが良くわかります。ただオリンパスとしては女子向けってのをやりすぎた反省みたいのがあるらしく、今度の機種はオリンパスらしいカメラになるようですね。かつてのOMシリーズを思い起こすようなカメラらしい。防滴防塵仕様で、マイクロフォーサーズ初めてのプロ仕様だとのこと。

しかしまぁ、ややこしいことを今日も書きましたが、これってカメラの性能のある一部分の話でしかないんですね。私が拘っているのはこの部分であると言うだけのこと。

実際にはダイナミックレンジや色乗りが気になる人もいるはずだし、あるいはAF(オートフォーカス)の機能、あるいは連射性能であったり。あるいは見た目や色であったり。(笑)

人それぞれ求めるものが違うし、そしてそれは複数の項目だし、その度合いも違うわけで、ベストのカメラとはカメラマンの数だけあると言っても良いのかもしれませんね。いくら良いカメラがあってもマウントが違えばおいそれと手を出すこともできませんし、だからこそこれだけ多くのカメラが売り出されていて、それぞれがそれなりに売れているのでしょう。

でも私が思うことは、単なる思い込みじゃなくて、実際に自分の拘りたい部分をちゃんと比較してその性能を把握した上で手に入れたいということ。

皆さんがカメラに拘る部分ってどんなところですか?

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日本からお客様

先日、このブログの読者からメールを頂きました。ゴールドコーストに行くのだけれど、一度会えないかとのこと。

で、本日会って来ました。

最初に名乗って握手をしましたが、私の好きな握手をするタイプの方でした。ぎゅっと痛いくらいに強く握る握手。これ好きなんですよ、私。ふにゃふにゃした握手をする人は性格もそういう感じがして私は苦手。(笑)

やっぱりこのブログの読者で私に会いたいと思うくらいですからどこか考え方が似ているところがあるのでしょう。意気投合しまして、喫茶店でのおしゃべりでしたが話がいつになっても終わらず、また帰る前に一度飲みに行こうということで今戻ってきたところです。

東日本大震災では仲間とボランティアで乗り込んだとのことで、興味深い話も聞けました。

楽しかった〜〜。また、私と会おうと思ってくれことが嬉しいです。

みなさん、ゴールドコーストに遊びに来る時には一声かけてくださいね。下戸でも歓迎します。(笑)


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日本株への投資は?

日本の定期金利が低いので外貨での運用をする人が増えていますね。当然、マレーシア関係だとマレーシアリンギットでの運用が多い。

これはMM2Hビザ取得のために定期が必要なのとは別に、リンギットの利回りが良いという人がいるわけですが、私はどうもリンギットの利回りって低すぎると思っています。これは実際の数字がそうであるということと、マレーシアの実態を考えても低いと思うのです。金利政策ってインフレ率と非常に密接な関係があるのと同時に、景気刺激策としての金利決定があるはずなんですね。で、マレーシアは投資奨励策を税制の上でも取っていますし、当然金利もそういう方向で決めていると考えています。

つまり、あえて金利を低くしているってこと。実態(インフレ)より低いと私は考えています。

金利を低く誘導するのって良いと思います。企業は安いコストで資金を集められるし、個人も起業、投資が楽になるし、そして住宅ローン、自動車ローンも助かります。

でもそれって借金する人たちにアドバンテージを与えているってことであって、貯金をする人からすると逆の効果となる。

3%あるいは4%を良い金利だと思う人は多いですね。そりゃ日本に比べれば良い。でもなんで日本を基準に考えるんでしょうか。日本に住むわけじゃないのに。

そもそも、私は

○ 自分が住みたい場所
○ お金が住みたい場所

この二つは全く関係ないという考え方を持っています。

私は豪ドルが中心ですが、これは私がオーストラリアに住んでいることとは全く関係なくて、私が今後マレーシアに住もうが日本へ帰ろうが、今のところオーストラリアドルでの運用が続くだろうと考えています。今までですが、日本を出た21年前はまだ日本の金利も高く、日本の転換社債を多く持っていました。その後の円高では米ドル建ての債券に替え、そして豪ドル中心になってから10年ぐらいでしょうか。

通貨選びの話をしていると、どうもこういう考え方を理解できない人が多いのに気がつきます。

これって、「自分が住む国の通貨を持つ」のが当たり前だという固定観念があるんでしょう。また、お金は自分の近くに置いておきたいという本能があるのでしょう。一般的にはそうして生活するのが当たり前ですし、特に給料取りですとその固定観念が強いようです。住んでいる国の通貨で収入を得ることが普通ですから。

ところが企業そのものもそうですし、あるいは投資で食べている人たちはそういう考え方ってまるでないのが普通だと思います。水は高いところから低いところへ流れるのと同じように、投資効率が良いところへお金は流れる。ただそれだけのこと。

じゃぁ、金利が高ければそれでいいのか、ってバカなことを言う人がいるんで困るわけですが、当然その国、通貨、あるいは投資先の信用度、将来性を考えた上での話で、%が高ければなんでもOKというわけにはいかないのは当たり前。

そして当然、為替変動を考えなくてはなりません。でもま、この辺は将来どうなるかは神の領域ですから、いくら考えてもわかったような気がするだけでわかるはずもなく、もし我々レベルでそれがわかるなら、ソニーにしてもトヨタにしても為替で損を出すことはなくなります。でも将来はわからなくてもすくなくとも過去と現在の動きはわかるわけで、私は我々レベルの投資に必要なのは過去と現在の動きだけで、それだけわかれば十分利益は出せると思っています。

ま、そんなこんなで、通貨選びには固定観念を持たずにあちこちに目をむけ、アンテナを張っていなければならないと思うのですが、最近、今までは考えもしなかった他の通貨、たとえばトルコリラであるとか南アフリカランド、あるいはブラジルレアル。これらは金利は高いけれど・・・・・という感じがありましたが、やはりBRICSやVISTAにも分散投資をするべきであろうと考えるようになりました。(今更ですが・・笑)

そんな感じで私は私なりに持っている固定観念をぶちやぶるべきあちこち見ていまして、こりゃ意外に面白いかもと思うものを見つけました。日本株です。

日本の金融商品は利回りの低いものばかりですが、日本株で結構利回りの良いものがあるんですね。これに投資するのも面白いかも。

ただキャピタルゲイン、つまり値上がりを狙うのではなくて、配当狙い。日本株は安いままに放置されていますし、PBR(株価純資産倍率)も1以下の優良企業もあるようですし、配当利回りも定期や国債よりはるかに良いものがある。

日本経済新聞でこんなのを見つけました。

高利回り銘柄。これらは時価総額が100億円以上で、自己資本比率が40%以上、今期予想までの10年間で経常赤字、減配、無配がない銘柄を抽出したもの。つまり配当狙いでもリスクが少ないだろうという銘柄です。

クリックすると大きくなります。ブルーの欄が利回り。



私は日本株はもう持っていませんし、この数年売買もしていません。ああ、よせば良いのにJALに結構突っ込んでしまいましたっけ。でもま、それっていわゆる株の売買では無いというか、なんていうのでしょう。決して遊びではないけれど株式投資という感じでもなく、まぁ、JALと自分との長い間の付き合いの延長線の出来事とでもいうべきで、これは株式投資とは別に考えています。ま、とにかく株式投資らしいことはこの数年やっていません。

でももし日本円があって、それをどう運用するのか、日本円を持っている必要もあるということならこういう株式に投資してもいいような気がします。

多くの人がいうこととして、「日本はいつか破綻する」という考え方。これは今のまま行けばその通りになるでしょう。つい最近のニュースでは貿易収支が31年ぶりに赤字になったなんてやっていましたし、景気は悪いといいつつ、今までの貿易黒字が回りまわって日本の経済をささえ、国債も買い支えていたと思うのですが、それも今後は危うくなってくる。つまり、どう考えても円高どころか円安に向かうはずだと。そしていつか「日本売り」の時代が来るのではないかと。

まぁ、これは私もそうなるような気がするのですが、根拠のない言い方で申し訳ないけれど、みんながそう思うことって、まず実現しないのが今までの経験。また、相場の格言で「民衆は常に間違える」というのがありますが、みんながこうなると思うことって、たいてい逆になるんですね。

こういうのって説明が難しいし、またその話の根拠なんて何もないのと同じですから説得力はゼロ。でもですねぇ、自分の中では常にそういう逆の流れを考えてそちらを重視するという生きかたを今までしてきましたし、それが不思議にうまく行くんですね。

商売もそうじゃないですか。みんなが良いね、なんていう商売は当たらないのが普通。そんなことをやって大丈夫か?みたいな方が面白い結果がでる。会議でもみなが賛成するようなときは注意が必要で、逆の方が当たってるケースが多い。

ま、そんな私の考え方の癖から見て、日本売りの時代は来ないなんていうのは理屈にも何にもなりませんが、日本売りの時代は必ず来るという前提で動くのはまずいと思っています。円高も同じで、いつか円安に向かうときが来るかもしれませんが、とりあえず今は円高で、円高になる要素があるわけでそれが解消されずに、そしてそれが今後助長されればもっと円高になるかもしれませんし、方向としてはそちらを向いていると私は考えています。

これは相場でもなんでもそうですが、上がり続けるといつ下がるのか、いつか下がるはずだと考えがちですが、そういう考え方で転換点を探そうとしてもまず無理だという考え方を私は持っています。今、上がっているのならそれがそうなる理由があるのだからそれが続くと考えた方が現実的だということです。つまり、円高で言えば、日本が買われたのではなくて日本以外が売られたと考えるべきで、ではドルは、ユーロはこれからどうなのか、そういう視点の方が今の時代に合っていると思うのです。

でもいつかは流れが変るはずですが、それはいつ来るかわかりません。予想するのも良いですが、実際に変れば変ったというのがわかりますから、いつ出るかわからないお化けが出るぞ出るぞと騒ぐのではなくて、もし本当にお化けが出てから考えても遅くはないと思っています。

ということで、まだ日本売りは始まっていないし、それを今、考える必要もないと私は考えているということ。

もし、私に円があったら、そして円を持っている必要があるのなら、配当狙いの日本株投資も面白いかもしれない。当然、買って放っておけばどうにかなるわけはありませんが、どこの債券がいいのか、ファンドは何にする?なんて考えるのであれば、日本株もその候補の中に入れてもいいのではないかと。

自分なりに、円安、円高になったらとか、今後考えられるディザスターも考慮してスクリーニングしたら面白い銘柄が見えてくるかもですね。

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それと大事なことを書いておくのを忘れました。

日本円だから日本、あるいは日本の銀行や証券会社。豪ドルならオーストラリア、あるいはオーストラリアの銀行という考え方は全く必要がないということです。

世界のどこの銀行・証券会社でも同じ物を扱っていると考えて良いとおもいます。だからオーストラリアの銀行で米ドルを持ってもいいし、アメリカの証券会社から日本株を買っても良いし、マレーシアの銀行で豪ドルを持っても良いし、それは上にも書いたように、お金のことですからお金が一番住み心地の良い場所を選べばよいって事。自分を中心に考えるのではなくて、相手(お金)のことを考えてあげないと〜。(笑)

これもどうも一般的には理解できないようで、日本株だから日本の証券会社で売買するのが当たり前と思う人が多い。

投資対象がなんだろうが、どの通貨にするのか、それをどこに置いて売買するのかは全く関係がないんですね。この辺を自由自在に考えて実行できないとうまくないと思います。


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お金関係 |  コメント:1  |  トラックバック(-)
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明日は我が身

50歳を越える頃からかなぁ、やっぱり周りでポツポツと不幸の知らせが増えるようになってきました。また昔からの友人の中でも「まさか」が起きてくる。

本日、ヨメさんサイドですが、芳しくない話が入ってきました。いつでも日本に行ける準備が必要。

私の両親は健在ですが、もう80をとっくに超えています。ハイ、今はクアラルンプールに在住。面白いですねぇ、マレーシアに行くぞ〜という子供達の話を聞いて、じゃぁ、俺達もとさっさと日本を引き上げてマレーシアに渡ってしまったんですから。もう2年前の話。あれ、3年になるのかな。

健在ですが、健康でピンピンしているわけではなくて、それぞれ問題を抱えています。いつ何が起きてもおかしくない状態。

ヨメ側ですが、これまた問題を昔から抱えていて、今ではそれが顕在化してきたとでも言いましょうか。

私って今までそういう点で幸せで、自分を含めて身近でそういうことがありませんでした。だからなんだか人間ってみんな健康で長生きで、祖父がそうだったように100歳までピンピンしているのが普通、いや、そうであって欲しいとそれ以外を見ようとしていない、考えようとしないのかもしれませんが、今まで非常に近い近親者の不幸もなければ、友人達の介護の話もどうも自分とは違う世界の話に思えていました。

でも、違う世界の話のわけがないんですね。

来るときは来る。それが自分の周りに忍び寄って来ているだけじゃなくて、自分自身にもヨメさんにも来ているのを最近感じるようになりました。

マレーシア関連のせいもありますが、私の知っている年寄り達は自分が遊ぶことに真剣の様子。この感覚って自分にはまるで無いわけですが、それってやっぱり不幸の足音を聞いたことも無い、自分の歳をまるで意識していない私だからそうなのかと思うようになりました。いつまでも自分には時間があるような錯覚を私は持っているのでしょう。

でも自分に与えられた時間は決して永遠じゃ無いし、そしてそれは決して長くはないということを最近になってやっと「現実」として認識できるようになってきたような気もします。いやいや、まだ駄目か。

鏡に写る自分ってただのジジーですが、面白いもんで中身はまだ子供のまま。青年と言いたいところだけれど、どうも自分の中の子供っぽさが気になります。きっと大人になれない子供のまま、私は終わるのだろうと思っていまして、かといって、では大人になりたいとも思わないんです。

子供の頃、大人って汚いなぁ、って思うじゃないですか。あんな大人にはなりたくないって。どうも私の場合、未だにそう思っているフシがあるようで、大人になることを潜在意識が拒否しているような気さえします。ただ問題は、大人って汚い、ずるいばかりじゃないわけで、私はそこのところもひっくるめて大人になることを拒否しているような気がしないでもない。そういう意味でもほんまもののオコチャマなのかもしれません。

でも、そんなオコチャマもいつか黄泉の国に旅立つ日が来る。

その日を考えながら生きるってバカみたいですが、ま、その時に思い残すことなく旅立てるような準備はしようと思ってます。あと10年あるのか、20年あるのか・・・・

歳をとると時間の経過を早く感じるようになりますが、本当に一年なってあっという間ですし、20年前、30年前のこともついこの間のような感じがします。だからグズグズしているとすぐに出発の合図が来てしまうかもしれない。

永久歯を一本、産まれて初めて昨日抜きましたが、これって頭の毛が薄くなること以上にがっかりで、ましてや歯がグラグラになって抜けるなんて、もう六時(じ〜)?みたいな感じ。

これも一つのサインなんでしょうね。

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